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2008年2月13日 (水)

男にも乳首はあるわさ。

コタローちゃんが発病しました。
先日お尻から血が出ているのを確認。
病院へ連れていったところ
お尻からの出血ではなく血尿だという事が判明。
膀胱炎だそうで念のため血液検査。
すると腎臓に負担がかかっているとの事で
3日間の入院となりました。
おちんちんに管を入れっぱなしにして血尿を排出させ
4日目に管を外し自力で排尿が出来るようになれば帰宅できるそうです。
 
今朝面会に行ってきたところ
昨晩はご飯をペロリと平らげたそうで回復に向かっている模様です。
よかった・・・・・・
 
動物病院へ行ったのは初めての事だったのですが
患者(犬猫)の飼い主さんを観察しているとこれがまたなかなか楽しい。
一所懸命飼い猫に話しかけている女性、
飼い犬をほったらかしにして携帯をいじっている男性、
言う事を聞かない飼い犬に振り回されているおばあちゃん・・・
こうして見ると 
動物を連れて来ている飼い主は9割方女性。
まぁ旦那さん達は働きに出かけているのだろうし
当然と言えば当然ですが・・・
私が病院にいる間次から次へと病気の動物が連れて来られる中
男性の飼い主は私より先に来ていた携帯男一人だけでした。
 
中でも一番笑ったのが
シーズー(♂。6ヶ月ぐらいの子犬)、シナモンちゃんを連れてきたおばあちゃん。
初めての来院だったらしい。
他の飼い主がキャリーケースに飼い犬や飼い猫を入れているのを見て
「あらーああいうのが要るのね。
ああいうのあったらそりゃいいわねぇ」と独り言を言ったり
車の中に何か忘れ物をしたらしく
顔見知りでも何でもない多分全然知らない隣の女性(25歳ぐらい)に
「ちょっとごめんね」とリードを渡して出ていったり
見ているだけで面白い。
シナモンちゃんは昨年の年末に娘から譲り受けたとの事。
娘夫婦が市営住宅に移り住んだらしく
飼えなくたったとやらで押し付けられた模様。
「だからまだウチに来たばっかりなのね~」と看護士さんに話していました。
そういう世間話的なものにもいちいち付き合っている看護士さんは
とっても優しいうら若きお嬢さんです。
そしてその後来院の理由を聞いてひっくり返りそうになりました。
 
「今日はシナモンちゃんはどうされました~?」
「あのねぇ、お腹のね、ここんとこにイボがあるでしょう?」
 
と抱きかかえシナモンちゃんのお腹をみせる。
 
「このイボをねぇ・・・」
「えーと・・・・・これは、乳首ですね」
「えっ?乳首?でもいくつもあるでしょう?」
「そうですね、ワンちゃんの場合は・・・」
「(人の話を最後まで聞かない)この子、オスなんけどねぇ」
「男の子もちゃんと何個かありますよ~」
「あら、そうなの?そんでね、このイボをね、しぶるのね」
 
しぶる・・・・・?
 
「あ、舐めるんですね」
 
あぁ、しぶるって舐めるって事なのか。
 
「そうなの。そんでね、このイボをね、(イボじゃなくて乳首だろ)
  取ってもらおうかと思って。」
 
えええええーーーーー!!
とビックリしてそこら辺に座ってた他の飼い主さん達を見たら
みんな同じ顔してた(笑
 
「えーと・・・・・通常乳首を取る、という事はしないんですが・・・
  分かりました(ええっ!?)、一度先生に診て貰って、
  舐めるのを止めさせる方法等をお聞きになって、
  ご相談される、という形でもよろしいでしょうか?」(ホッ。)
「ああ、はいはい」
「それではお呼びしますのでお待ち下さいね」
 
その後男の子でも乳首ってあるのねぇ、
まあ人間でもそうだもんねぇ、と隣のおばさんに話かけていました。
どうもおばあちゃんの中ではイボ=取ってしまうものという図式があるのか
イボが乳首だったという事実はどうでもよく
イボなんだから取ってしまえという考えが勝っている節がある。
 
どうなったのかなぁ、シナモンちゃん。
乳首切られていませんように。

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